行ってみたい! 龍の滝

龍の滝 未分類

滝には龍神がおわすのだ!

龍/竜という字に「氵」さんずいを付けると/滝となる。
龍神は大気のエネルギーを操り、風や雲を巻き起こし、雨を降らせ雷を発生させる、
そして山脈と水系に関わりが深い存在。

さんずい

私にはそのような能力はありませんが、水しぶきをあげる滝つぼに龍神を見たという人は多数存在します。滝には龍に関する伝説が多いことからも、周辺の磁場に龍神が存在するということは間違いがないです。

一説によると、日本には落差5メートル以上の滝が2,500!あると言われています。その中に龍の名がつく滝はどれほどあるのか?別項で調べてみようと思いますが、私が行ったことがある、また、そのうち訪ねてみたいな……と感じた「龍/竜」の字のつく滝をいくつか挙げてみましょう。

竜化の滝(りゅうかのたき)

竜化の滝
竜化の滝

栃木県那須塩原市、塩原温泉郷には大小100を超える滝があり、代表的なものを「塩原十大名瀑」としています。「竜化りゅうかの滝」はその内で最も大きい、長さ130メートル、最上部の滝口から一段目の滝壺までが約60m、3段になって流れ落ちる様は、まるで竜が天を目掛けて駆け昇る姿に見えることから「竜化りゅうかの滝」と呼ばれるようになったということ。
3段目のかたわらには祠があって、そこにはひっそりと不動様が祀られています。

龍頭が滝(りゅうずがたき)

龍頭が滝
龍頭が滝

島根県雲南市、「中国地方隋一の名瀑」と言われる龍頭りゅうずが滝。落差約40メートルの雄滝と約30メートルの雌滝があるとのこと、男神と女神の龍がいるということでしょうか……。雄滝の裏には洞窟があり滝を裏から見ることができるらしい。
雲南市は出雲市にほど近いので日本の神々との縁が深い地であると思われます。

「雲南」という名称は、旧国名「出雲」の南に位置する地方の意味として、近代(明治)以降使用され、合併前の旧大原郡、飯石郡、仁多郡をあわせて「雲南三郡」と呼ぶなど、古くからこの地方を表す呼び名として定着していました。

出雲市ホームページより https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/

私は東京生まれ、南多摩群、北多摩群、西多摩郡の三つの多摩郡を「三多摩」と言っていたことを思い起こしますが……、

それは、さておき「雲南地方」は神々の集う出雲の磁場の近くにあるので、龍頭りゅうずが滝は霊験があらたか、パワーも強いと思われるのです。

龍双ケ滝(りゅうそうがたき)

龍双が滝
龍双が滝

福井県池田町にある落差60メートルの滝、太い一筋の水流ではなく細かく幾筋もの流れが岩肌を撫でるように落ちていく様が画像から見てとれます。

滝の名の由来は、滝が途中で二股に分かれており、それを二体の龍の姿に見立てたという説と、龍双という僧侶の名を取ってつけられたという説があります。
龍双に関する言い伝えは以下のようなものです。

――かつて滝の上に寺院があり龍双という僧侶が滝で行をしていたそうですが、やがて僧が姿を見せなくなった後、滝壺に龍があらわれるようになり、干ばつの際に恵みの雨を降らせたそうです。
人々は干ばつが起きると滝の近くにある霊石の周りで雨乞いの祈祷をするようになり、龍は龍双坊の化身だと思われていたそうです。

私は龍双という僧侶は、実は龍神が人として生まれた存在で、本来の龍神の姿に戻ってから人々を救うために雨を降らせたのだという説が真実だと思います。

岐阜県中津川市の龍神の滝(りゅうじんのたき)

岐阜県 龍神の滝
岐阜県 龍神の滝

「龍神の滝」日本の各地に存在します。東京都の桧原村や群馬県の上野村、長野県松本市、富山県富山市、群馬県甘楽郡南牧村、京都府京都市、山口県岩国市……切りがありません!

これは、滝がどれほど龍神と関りが深いかを示す証拠ですが、岐阜県中津川市の龍神の滝は、滝壺が美しいコバルトブルーやエメラルドブルー、グリーンなど七色に変化すると言われており、これは見るべき価値があるのではないかと思います。
いろいろな滝の画像を目にしますが、このような深い青色をした滝壺は少ないように思います

この滝には白龍が棲んでいると言われています。

かつて山師が金儲けのために木を切り倒し、それが滝壺に落ちると、巨大な白龍があらわれ怒りの鳴き声を放ちながら天に昇っていったそうです。すると見る間に空が黒雲でおおわれ雷が鳴り響きました。その後、七日七晩、大雨が降り続き、村の家は流され田畑は水浸しに……。

村の民は龍神の怒りを鎮めるために必死の思いで川岸から天へと太鼓を打ち鳴らしました……すると願いが龍神に聞き入れられたのでしょうか、降り続いていた雨がピタリと止んだそうです。

その後、なぜか「龍」と記された石が河原に残されており、村の民はそれを龍神の滝へ運び、社を作って祀りました。二度と龍神の怒りを買わないようにと、毎年四月に龍神神社で祭事が執り行われているようです。

栃木県那須烏山市の龍門の滝(りゅうもんのたき)

龍門の滝
龍門の滝

龍門の滝の言い伝え

「龍/竜門の滝」各地にありますが、ここ那須烏山市の滝は幅が65メートルもある大滝です。人里離れた幽玄な山の奥深くにある滝とは違い、周辺の雰囲気も明るい、近くを烏山線が走っており「滝駅」からは徒歩5分と、アクセスもしやすいのです。

この滝の中程に直径約4メートルの男釜おがま、約2メートル女釜めがまという二つの穴があり、滝の主と思われる存在がんでいると言われていました。

すぐ近くにある太平寺住職が「その主をひと目見てみたい」との思いで、滝上祈祷をしたということです。すると二十一日目の満願の日、空は一転、黒雲に覆われ風雨が吹き荒れると男釜から大蛇があらわれました。すると、火炎を吐き火の玉のような眼をらんらんとさせながら太平寺に向かい、仁王門にその大きな身体を七回半巻き付けたと言います。それが「龍門の滝」のいわれです。

龍門ふるさと民芸館

その龍門の滝の側に「龍門ふるさと民芸館」がありますが、そこでハッピードラゴンの烏山和紙グッズを販売しています。

売り場
ふるさと民芸館の売り場

ぜひ、お出かけ、お立ち寄りください。お待ちしております。

日本各地に龍にちなんだ滝はたくさんある、いや龍神に関わらない滝を見つけるのが難しいくらいです。各地を訪れることがあったらレポートしたいと思います。

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